普通について考えてみた

  • 2020.02.26 Wednesday
  • 09:37

先日ツンデレを例に出した記事を書いたんですがタイムリーな事件がありました

 

長男氏(11)が好きなゲームがあり、最近私が貯蔵してるそのゲームのコミカライズやノベライズ、ドラマCDなどを発見して読んだり聞いたりしているみたいなのですが、昨日突然

 

「AってBのことが好きだったんだね! 初めて知った!」

 

と言い出したのです

 

長男氏はそのゲームを何年か前に始めて2周はしてると思います

ノベライズも何度か読んだようで、そしてAのBへの好意はゲームでも明らかにされてるし公式カプと言えます、同人界ですら対抗カプを見ないほどです。

 

ただ、確かにAはツンデレ気味でした。とてもわかりやすいツンデレですが

 

長男氏は最近ようやくマンガや小説に興味を持ちだした感じであまり読書量はありません。男児向けアニメは好んで見てましたが。

ツンデレという概念を知らなければ、やはり前記事の答えは2番になる可能性が高いのではないかと思いました。

また、前記事の例文を見て「ヒロインは相手を好きである」という仮定を立てるには自身のリアルな経験も影響すると思いました。

 

「素直になれず、つい思ってもいないことを口にしたことがある」

 

この経験がなければやはり「好き」に辿り着くのは難しいのかもしれないなと。また、ツンデレキャラに共感することも難しいと思います。

その経験がなかったとしても、例えば友達にネガティブなことを言われ、後日

 

「あんなことを言ってごめん。本当はあんなこと言うつもりじゃなかったのについ…」

 

などという謝罪を受けた経験があれば、そういう人がいるということを知っているので受け入れやすいかと思われます。

ただ、謝罪もなく暴言ばかりを吐く知人がいたりすれば、逆にツンデレキャラが嫌いになる可能性は高そうです。

 

ツンデレが一種のテンプレ化して一定の人気があるということは、素直になれずつい思ってもないことを口にする人は一定数いるという仮定ができるかなと思います。

 

ここで思い当たるのがこちらも物語の感想でよく見る「そんな人いねぇよ」というもの。

 

いるんです

 

これは絶対です。小説で出てくるようなキャラよりもはるかに様々な人がこの世には溢れています。

 

最近ふと思ったことなんですけど。

私は自分が普通ではないことに長年多少悩んでいて、それに対してよく聞く「普通なんてないよ!」っていう言葉にも若干飽き飽きしていたんですが、これはあながち間違っていないことかと思いました。

 

というか、「普通」と「普通でない」の二極化してしまうから話がおかしくなるわけで。

あらゆる物事に対して、割と大多数の考えとそうでないものが存在していて、Aについては多数よりだけどBに対してはそうではない、と連続していくだけの話であり、また大多数かそうでないかというのも必ずしも統計を取ったわけでもなく、取ったところで「本当はAと考えているけどBにしておこう」「AともBとも言い切れないけれどBにしよう」「よく読んでなくてAだけどBにした」など色んな可能性が存在してしまうので正確とも言えません。

 

また、人生で深くかかわる人っていうのは本当にごく一部です。一部の環境で育った中ではみ出すことが多かったからといって自分は普通ではないと決めつけるのは早計かとも思います。

 

創作について言えば、一口に「普通」と言っても「映画が好き」「小説が好き」「漫画が好き」という人がそれぞれいて、それぞれの媒体を活かせる表現というのがあり、その媒体が好きな人はその表現を好む傾向があると思われます。それが「普通」と言われるのはごく自然なことかと思います。

その媒体を活かした表現をしようと思えばある程度パターン化されていくのではないでしょうか。

例えば雑な例を挙げれば、小説が好きな人が映画を見た場合「バンバン派手で情緒がない」という感想を持つこともあろうと思いますが、なら小説を読めばいいじゃないかという。ただしこれは暴論であり、パターン化せず、その媒体の持つ魅力を活かしながら他の媒体のファンも取り込む要素も入った傑作というのはあると思います。ただしこれはかなり難しいでしょう。

 

複合的に色んな媒体が好きな場合好みはより細分化、複雑化していくと思いますが、それは普通でないというより自身の経験が多いことによって一般的な人が楽しめるようなものでは満足できないという要素も大きい気がします。

人によってキャパシティが違うので、より創作に比重を置いていなければ、大抵の人はそう多くの要素に触れないためにパターン化されてそれが「普通」を作るだけの話かなと。

 

創作を楽しむには、自分の好みの傾向を把握して、それがより表現される媒体を見つけるのが大事なのかもしれないですね。

 

未だ自分の好みの傾向を把握できない人物が辿り着いた何の意味もない一つの答えです(台無し)

 

何事もほどほどに

  • 2020.02.19 Wednesday
  • 11:00

私は特に信心深い方ではないのですが、学生時代仏教という教科がありまして、大体寝ていたのですが(ごめんなさい)一つ印象的なエピソードがありまして。そちら関係の方がご覧になられましたら怒られそうなくらい色んなことを割愛して書かせて頂くのですが大雑把に言いますとおしゃかさまが山籠もりして断食をするのですが「これには意味がない!」と悟りを開いて山をおりるエピソードです(本当に大雑把すぎてごめんなさい)

何事もほどほどに…

 

というのは全ての物事に当てはまるのですが(死について考えないのも愚かだが考えすぎても愚かみたいなやつ)。

創作的にも当てはまるなと思い、さらにこれを読解力の観点から考えてみました。読解力の定義についてはあまり深く突っ込まないで下さい…

 

ツンデレを例に出します(突然)

 

「あ、あんたなんか嫌いなんだからぁ!」

とヒロインは顔を赤らめて叫んだ。

 

場合、ヒロインは

1.相手のことが好き

2.相手のことが嫌い

3.これだけではどちらかわからない

 

おおまかに予想される3つの答えを仮定し、さらにその根拠をおおまかに予想します。

 

1の場合

顔を赤らめ、照れてどもりながら「嫌い」と叫ぶ…ははぁ素直になれずつい逆のことを言ってしまったんだな!

 

その素直になれないヒロインが可愛いのか可愛くないのか、好きか嫌いかは置いといて、これが一般的解釈かと思います(一般的の定義についても突っ込まないで以下略)。この解釈に至るには、実は想像力、読解力、自身の経験が必要です。これは例なのでごく短いものですが、それでもなんとなく想像できるのはテンプレなツンデレだからですね。これも経験の一種ですが、このセリフを向ける相手への好意を感じ取れる描写がもっとたくさんあって、だけどヒロインは素直でないというキャラ付けをされた上でこういうシーンに至るという作品があり、それを読んだ経験からこのセリフを補完できるためでしょう。

読解力は、直接書かれていないことからどれだけ読み取れるかという力のこともあると思うのですが、それには想像力も不可欠です。本当に嫌いならば「あ、あんたなんて…」とかどもることはないだろうとか。何故顔を赤らめるのか、とか。本人が「嫌い」と言っていることをその他の要素によって否定するのは紛れもなく想像であり、また、このあとヒロインによって「実は本当にあんたが嫌いだった」という断定がなければあくまで「ヒロインが相手に好意を持っている」というのは想像上のことでしかありません。

 

2の場合

ヒロインが「嫌い」と言っているのだから嫌いなんだろう。

 

素直な取り方です。解説の余地もありません。

しかし「だったらなぜ顔を赤らめているんだ!」と問われると、そんなものはわかりません。多少想像力があるなら「顔が赤くなるほど怒っているんだろう」と答える余地はありますね。例に書いただけの文章なら間違っていると断定もできません。

 

3の場合

ぐうの音も出ないほどの正論です。解説の余地が全くありません。

 

実は、大多数が1を選ぶだろう(あえて違うものを選びたくなる天邪鬼さんを除外すればですよ)と仮定しておきながら、1が一番そう思う根拠について説明するのに文字数が必要なんですね…書いてみて思いました。

なのになぜ1が多いと思うのか、それは人は文字で物語を読むときある程度の読解力や想像力を働かせながら読み、そしてそれが読書の楽しさだと思うからです。

そして、この答えに正解などありません。もしかしたら第4、第5の正解もあるかもしれません。仮にそれでも正解を付与するなら2パターンあり、

 

A・筆者の断定

B・読者の大多数が予測したもの

 

Bについてはさらに細分化されます。たとえば現国の問題を作るような文章慣れした人が出した答えと、フラットな視点で見た大多数の人が出した答え…など。

 

でもやっぱり真の正解と言えるものはAであり、例えばこれまでの描写でどれだけ相手のことが好きだと取れるシーンが語られようが筆者が「ヒロインは本当は相手のことが大嫌いだった」という一文を書けば覆るからです。

しかしこれは読者にとんでもないフラストレーションを与えます。何かのシナリオが炎上している場合、大体これだと思います。

だからあえてBの正解を記述しました。私はBも正解だと思います。

 

さて少し話が逸れたのですが、最初の1〜3の答えに正誤はありません。しかし語弊を恐れずに言うなら、素直に受け取るなら1が答えになるんじゃないかと思います。その1の答えに辿り着くのに必要なのが、ほどほどの読解力です。なければ2に、行き過ぎれば3(もしくは4や5)になるかなと。

それは人の感性ですから優劣はありませんけれども。

そして大多数の創作物が、ほどほどの読解力を期待して記述されます。2・3の答えを選ぶ人は恐らく人気商業作品は面白くないんじゃないかと思います(もちろん断定はできませんよ!)。もうひとつ言うと、1の答えを選ぶけれど2・3の答えを期待する人も一般的に人気の作品は面白くないと思います。理由は「ありきたりだから」です。

 

ところが今逆転現象が起こっていて、1はありきたりすぎるからとそれ以外の答えに辿り着く作品にもスポットが当たり始めました。そうすると捻っていない答えが面白くもなってくる。

こうして考えると、SNSの台頭によってテンプレ化していると思われる創作物ですが、実は多様化しているとも考えられますね。

 

少し付け加えると、「1」を期待させておいて「1以外の答え」を提示するのが叙述トリックだと思います。しかしこれには非常に高いセンスと筆力が要ります。下手をすると前述の読者のフラストレーションに繋がりかねないのです。

 

「1」を予想させておいて「1」であるという物語が一番つまならいのですが一番面白いというのが私の見解なんですが、酷い矛盾をはらんでいます。

 

つまり…答えなんてないのです!!

 

 

 

何事もほどほどに。

 

 

HSPとファンタジー・2

  • 2020.02.12 Wednesday
  • 12:05

こんにちは羽鳥です。

 

前に、私は「物語の主人公に共感を必要としない」と書きましたが、ふと最近そう言い切るには語弊があると思いました。

これは「キャラクターの関係性を重視する」と書いた件にも関係するのですが、むしろ「私は主人公にかなり共感している」方ではないかなと。さらに言えばHSP気質とも重複するかなとも思うのですが。ただし、感想などで見る「共感」とはかなり違うかな、と思います。

 

たぶん、感想欄やレビューなどで見る「キャラへの共感」というのは、「自分(読み手)」と密接に関係しているのだと思います。

 

例えば、「イケメンに優しくされてキュンキュンする気持ち」「虐げられていた主人公が虐げていた者を倒してスカっとする気持ち」、これらは「実際自分がこうされたら、私もこういう気持ちになるなぁ!」という自分の経験に基づいたものだと思うのです。

 

しかし、私の「共感」はこれらとは少し違います。ここに「自分」は関与しません。ここでHSPの「超共感」です。

 

私の言う「主人公への共感」とは、たぶん「主人公そのものになる」ことなのだと思います。

HSPの、他人が怒られていても自分が辛くなるという特性の応用です。

これと前者との違いですが、例えばですよ、仮に私がイケメンに優しくされたらキュンキュンしちゃうイケメン好きな女子だったとしましょう(笑)。すると、一般的な共感では、主人公がイケメンに優しくされたら自分もときめくはず。しかし、主人公がイケメンなんか大嫌い!虫唾が走るわ!!などと言っていたら主人公に共感できないはずですね。

 

ではここに主人公のバックボーンを付与します。主人公は昔、イケメンに騙され酷い目にあっていたという過去が語られます。すると、自分はイケメンが好きだとしても、主人公は嫌い、かつ嫌っても仕方がないということになる。すると、主人公の「イケメン嫌い!」に共感することができるようになる。

 

とさも特別なことのように書きましたけれどこれってかなり当たり前のことで、「キャラクターがそういう風に感じる」という理由を付与することで、超共感力の持ち主でなくとも主人公に「疑似的に共感」することができるようになるし、できなくとも「主人公がその挙動をする理由を理解」できる。

こうすれば、主人公に自己投影できなくても物語を楽しむことはできるようになるはずなんですね。恐らく。

 

しかし、とくに理由も語られず、突然主人公がイケメンを嫌う描写が入ったとしたら。

 

イケメン好きな読者「えーどうして!?私ならときめいちゃうけどなあ!」

イケメン嫌いな読者「スイーツ脳じゃない主人公、好感持てる!」

私「この主人公がイケメンを嫌いになった背景として何かがあるはず。いったい彼女に何が…」

 

あくまで一例ですがこんな感じかと思うのです。

 

 

ここで読解力という言葉に触れたい。

現国のテストで「この話で筆者が何を言いたいか答えなさい」と言う問題の是非についてよく耳にします。

よく聞くのは「そんなもの、正解は筆者にしかわからない」というものです。

 

しかし現国の問題からすれば、筆者が何を考えていたかなどどうでもいいことなのです。

その文面に使われている「技法」についてを学ぶ問題なのだと思います。そこに書かれている心理描写、情景描写などからどういうことがわかるかというのを読み解く問題なので、例えば現国の模範解答と筆者の思惑が違うのなら、それは筆者の敗北だとも言えるでしょう。

 

まぁ…読解力をどう定義するかは結構ナイーブな問題になってしまいそうなのですが、私は「その文章から主人公の置かれている現状と心情を読み取る力」だと思っているので、叙述トリックに引っ掛かった人が読解力がないとか言われると憤るタイプなのですが。あれは読解力があるからこそ引っ掛かるんだい。

 

別に読解力を鍛えるべきとかそういうこと思ってませんし、ある人が優れてるとかそういうことも思ってません。

 

ただ、現国問題は「自分がどう考えているか」なんて全く関係ないんです。「貴方の思ったことを書きなさい」という問題さえ×が存在するという矛盾すらあります。本来この問題の出し方に×はないはずなのにね。

それくらい、話を読むときに自分というものは必要ないはずなんです。

 

国語が好きで国語教育に染め上げられたHSP気質な私は、ニュートラルな気持ちでキャラクターに共感する。

だからこそ、キャラクターの描写不足が一番不完全燃焼を起こすのでしょう。

 

もしかしたら、物語を読むときに徹底して自分を消してしまうからこそHSPなのかもしれませんね……

常に物語の中でキャラクターを俯瞰してきたからこそ、日常も物語のように俯瞰してしまうとかそういう。

マイナスよりプラスで

  • 2020.01.19 Sunday
  • 17:10

こんにちは羽鳥です。

 

今年は好き勝手やろうと思っていて、とりあえず生活の合間にやりたいことをやっています。楽しい。

 

イベントはできるだけ参加したいと思ってるんですけど、毎月は無理だ…!ということで、とりあえず4月名古屋コミティア、6月がーでんえふ、8月COMITIAという感じかなーと考えてます。

 

初心に返って書きたいものを書こうと思うんですけど、書きたいものってなんだ…?っていうループに入るんですよねぇ。

最近ツイッター眺めてると、道交法を守っていない演出が気になるだとか、ピンクの髪が気になるだとか、なんかもう私が知ってる物語の世界とは違う…っていう意見が散見されます。

別に、感性が違うことはまぁ当然だと思うんですよ。私の名作は貴方の駄作、逆もまた然りでしょうけど。私が嫌なのは「●●はおかしい」という個人の主観によって●●が淘汰されることです。

 

ちなみに私は周囲を振り回すような我儘ヒロインとか大好きなんですけど、もう今絶滅危惧種ですよねぇ〜。

 

嫌いを叫ぶことの何が悪いと言われると、そういう風に私が好きなものを淘汰されることが嫌です。好きなものを叫んだ方がいいと思いますけど、この世には自分が嫌いなものが存在していることが許せない人が多すぎる…、まぁそういう流れならば堰き止めることはできないからもう仕方ないですけどね。

 

ちなみに私は、物語の矛盾だとか、世界観や文化だとかの細かい齟齬は割とどうでもいい人なんですけれど、逆に絶対に重視するのが「キャラクターのバックボーンや関係性」ですね。ここが適当だとどんなに作りこんだ世界観でもどんなに秀逸なストーリーでもどんなにキャッチーなアイディアでも途端に冷めてしまいます。

 

物語って、やっぱり起承転結がないと物語として破綻していると感じるタイプなんですよね。ちょっと話がずれるのですが、今人気が出たり流行ったりしてる話は第一話にクライマックスが来てるものが多いかなと思います。後は尻すぼみしていくしかないというか。でも、起承転結しっかり構成された話をネットで連載したとして、1話公開したときには10しかなかったお気に入りが1000になったとしたら相当な名作だと思うんですけど。1話からガンガン見所を持っていって10000の人を掴み、そこから尻すぼみして1000人が切ったとしても9000人残るわけですよね。極端な話、最近はそれでしか生き残れないところあります。

 

まぁ、曲でもいきなりサビから入るような構成だとすごく耳に残りますし、似たようなものです。その手法自体は悪くない、むしろいい。好きですよ。でもそれ以外がなくなってしまうのは寂しい話でございます。

 

話が逸れましたが。私はキャラクターの関係性が全ての人種でございまして、それがおろそかにされたと感じると一気にザァーっとドンびいてしまうところがあるので、●●警察みたいに言われる人たちもそこがおろそかだとドンびいてしまうのでしょうし、まあ仕方ないですね。

 

それを思うとターゲット層、レーベルわけというのはやはり重要なんですよね。そして、自分が面白くないと思った作品は貴方を対象として作られていないと思うので、その作品が好きな人たちのためにそっと離れて欲しいものです。こんなこと主張したところで叩かれるだけだと思うので、自分はそうしようとささやかに思うのでした。

 

ていうか…、「●●をやめて下さい!悲しんでる人がいるんです!」っていう主張。まっとうな人は最初からしないんですよね。そういうことをする人の大半は、悲しませたくてやってるので多分逆効果だと思う。

誰かを刺そうとして不特定多数に放つ言葉は、大体狙ってない人に刺さります。刺したい人には見事なまでに刺さらない…。

 

誰かを刺すより刺された誰かに手を差し伸べて生きていきたいと思う2020年でございます。良かったら私にも手を差し伸べて下さい。大体いつも病んでます。羽鳥でした。

あけましておめでとうございます!

  • 2020.01.03 Friday
  • 13:36

あけましておめでとうございます。

 

今年は初心に返って、同人活動を主軸に、自分が楽しむことを第一にやっていこうと思います。

一緒に楽しんで下さる懐の深い方は絡んでいただけますと幸いです。

 

割と人の目を気にしてコソコソ生きてるタイプなんですが

今年は好き勝手に過ごしてみようと思ってます。

イベントも積極的に色んなとこに参加してみようと思ってますので

会いにきて頂けると嬉しいです〜!

 

色んな人にお会いして経験や見識を深め、来年は新しいことに挑戦できるようにしていきたいです。

創作はいいですね。幾つになってもシーズン問わず好きなときにできるから。

 

自分に甘いかもしれないけど心身大事にやってきます。

 

 

いつも拍手ありがとうございます!

コメントにはレスブログでお返事しております(遅くなってすみません)

 

ファンタジーの作法

  • 2019.11.14 Thursday
  • 10:58

先月ブログを書けなかったので今月いつもより多く書いております…というわけではないです。羽鳥です。

11月24日のコミティア103に参加することにしまして、その原稿が進まない現実逃避で書いてます(素直)

 

前回の続きのようなものになりますが、このところ感想などでよく目にする「リアリティがない」。

個人的に「共感できない」と同じくらい気になる感想です。

 

そもそも、ファンタジーにリアリティが必要なのか?という話です。

文化や時代背景に中世など現実世界のモチーフがあったり、なんかしらないけど馬だったりジャガイモだったりの描写が現実世界の歴史やらルーツやら作法やらなんやらかんやらに則った正確な描写であったならばそれは

 

そもそもファンタジーではない

 

と私は思います

いや正確に言うと、それもファンタジーの範疇には入るでしょうけど、だからといって文句を言われる筋合いではないと思います

 

ファンタジーは空想や幻想であるからです

 

文化や文明について明確にそうなったという根拠があってそれを事細かに説明したものは、どちらかというとSFでしょう

貴族だとか平民とかの関係について現実世界と同様の諍いや関係があったのならそれはどちらかというと歴史ものでしょう

そりゃSF作品で起きる不思議な物事に何の根拠もなかったらSFが好きで見ている人は怒るでしょうし、歴史ものについて時代背景が適当であったなら歴史好きは怒るでしょう。でもファンタジーは違います。

 

リアリティのあるファンタジーは駄目だとかそういう話ではありません、むしろちょっとしたリアリティがあった方が面白いでしょう、私もそう思うし、そういうものが好きですし、そういうものへの批判とか優劣とかを語っているわけではないのですが

 

ファンタジー作品を読んで「リアリティがない」とはナンセンスもいいところです

ホラーを見て「怖すぎる」と言っているのと同じようなものです。むしろ、これらは誉め言葉と言えるでしょう。

なんらかのモチーフや参考になるものがあるのならそれは逃げです。空想で補えないから引用してくるものであって。

 

ですから世の中のファンタジー作家さんは胸を張ってリアリティのないものを産み出して下さいとこんな誰も見ていない場末のブログで叫びます。私はリアルを離れたくてファンタジーを求めているのでリアリティなんて要らない。

リアリティのないファンタジーが必ずしも面白いというわけでも、リアリティのあるファンタジー(?)が面白くないわけでもないけど、リアリティのないファンタジーが私は読みたいです

 

難癖つける人や現実世界の常識に捕らわれない、何事も作者の自由である世界、それが本来のファンタジーだと思うので。

だから、何の根拠もないふわふわしたファンタジーを読んで苛々したり腹が立ったり気になって読めないのならば、それはその人がファンタジーを読みたいのではないしファンタジーを求めてはいないのです。別に気に入らないのは自由ですが、まるでその作品が劣っているかのような難癖をつけて物語を貶めるのはいかがなものかと思うのです。

 

 

……個人的には(小心者)。

HSPとハイファンタジー

  • 2019.11.04 Monday
  • 08:11

こんにちはです羽鳥です。月1くらいはブログ書こうと思ってたけど10月書けなかったな…

 

去年、HSPについての記事を書いたかと思うんですけど、ツイッターでもこの単語をよく見かけるようになりました。

セルフチェックしてみても高スコアを叩き出してしまう私です。

 

HSPの特徴としてなんにでも共感してしまうというのがありますが、この共感って

「あー、わかるわぁ……」とかってレベルのものじゃないんですよね。

あたかも、それが自分であるかのような辛さを感じてしまうので、ドラマや映画などで主人公が逆境にあると疲れてしまうし、凶悪犯がメディアで叩かれていても自分が叩かれているように感じてしまうというやつです。

 

かといって、私がサクセスものやノンストレスものが好きかというと、それは好みと違ったりする……というのが私のすごくめんどくさいところなんですけど。

 

そこで、ハイファンタジーなんだなと思いました。

 

少し話ずれるんですけど、感想でよく「共感できなかった」というのを見かけます。これは恐らくマイナス要素なんだと思うんですが、私は自分が読み手の場合共感は必要としないタイプです。

 

日頃からなんにでも共感しすぎて疲れてしまうので、むしろぜんっぜん共感できないタイプの方がいいです。自分にはないぶっとんだ思考の方が楽しめる。でも日本人がそれをすると、常識が邪魔をしてしまうんですよね。

全然まったく違う世界で、そこに生きることなる文化をもったキャラクターがすると、自分の常識にとらわれないから素直に受け入れられる。

 

とにかく私にとって創作って「日常生活を忘れて楽しみたい」という面が強いので、日常や共感と遠ければ遠いほどいいと感じます。そして、架空のキャラクターを現代日本の常識や文化に当てはめて評価するのはナンセンスだと感じます。

大事なのは、そのキャラを産み出した世界や生い立ちなどのバックボーンかなと。そういうのを考察するのが好きです。

それも、日本が舞台だと自分の価値感が混ざってしまって俯瞰しにくいんですよね。

 

あくまで自分の好みですけど。

ファンタジーでも、西洋モチーフとかありますけど、私はまったく「現実世界とは関係ないファンタジー」が好きです。

だけど、1から世界を創作するとなると、言語や時間、気候、文明、単位など全て考えなきゃならなくなり、その情報量は計り知れなくなる。そうすると、情報量が多くなりすぎてキャラの関係性を楽しんでいる余裕がなくなってしまう。

というわけで私は

「本来の地球上の歴史とは関わりのない創作だけど、物語に深くかかわらない設定については、分かりやすいように地球準拠」みたいな感じの創作が好きです。

 

まぁ、ご都合主義といえばそうなんですけど、自分が楽しみたい部分を思う存分楽しむにはこうかな、と思う。

 

ちなみに、漫画だと現代日本でも読めたりする。それは視覚情報がファンタジーだからかな、と思う(人間がデフォルメされており、その時点でファンタジーに入りやすかったりする)。

 

 

拍手ありがとうございます!

サイト14周年!(先月で)

  • 2019.09.10 Tuesday
  • 23:26

**追記9/11*************************

 

カクヨムのリンク間違ってたので訂正しました

 

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お久しぶりのブログです羽鳥です。

 

実は先月23日でサイト開設14周年を迎えました、わー。14年ですって(震)

もう14年前のことなんてあんまり覚えてないですね。

そのうち何年かは開店休業状態だったりもするんですけど

なんだかんだここでブログ書いていて、あーまだ存続してるなーという感慨に耽っています。

 

で、丸14年経ってみて。

やっぱり反応や感想を頂けるってものすごいモチベーションになると思いました。

反応を気にするあまり細々とやってきましたけど、やっぱ書いてる以上は読んでもらえるとありがたいもので、もっと書きたいなぁっていう思いが溢れてきます。

 

まぁ、やっぱり、力不足を感じることが多いんですが。

宣伝してても、宣伝力がないですね。もう、私の存在全てに訴求力がないんだろうなぁと。

物語にも宣伝にもツイートにもブログにも…笑

 

でも、やっぱり、それでも、何もしないより発信していた方が、凹むことも多いけど得られるものも多いなと。

辛いことも楽しいこともあるというのが発信するということでしょうか。

 

まだまだ力不足ではありますが、どなたかのお暇つぶしになって頂けていればと思います。

 

今週は…、掃除婦ページの更新をしたいですね、死霊の方のリンクとかも追加したいし。

 

今やってることについてのPRをちょっと。

アルファポリスさんで死霊使いの花嫁連載中です

https://www.alphapolis.co.jp/novel/452083416/6290232

 

それから、カクヨムに幽霊屋敷の掃除婦を転載しています。微改稿してますが基本変わりなし。

頑張る女子主人公コンテストに参加中です。頑張ってるのか知らんけど…笑

https://kakuyomu.jp/works/1177354054891018095

 

微改稿って何を?って話ですが、設定の矛盾がびっみょーにありますね。

とくに時系列はやばいです。ぶっちゃけると掃除婦の方、当主交代が十年前だったり五年前だったりしてますね。書きなぐりの手元のメモには十五年前になってるんですけどね!

世界観とか、今になって固めてるので、細かいところが微妙に食い違ってるんですけど。まぁそういうこともある!

そこらへんきちっと詰めてたらなかなか公開できないし!!(自分を甘やかすスタンス)

 

そして、コミティア130に参加申し込みしました。新刊は掃除婦です、こっちも改稿中ですけど、分厚いです。

あとまったく捌けないキシヒメなんとかならんかな、約800ページ分くらいあって1000円ぽっきりなんで宜しくです!!(ヤケクソ)もうだいぶ古い作品だからなぁ……

 

とにかく楽しんでいきたいですね!!ゲームも作りたいし。時間いっぱい欲しい。

 

読んで下さる方に感謝して毎日を過ごしています。元気をありがとうございます!

 

 

パチパチありがとうございます!

先月頭、拍手でコメント下さった方へ…レスブログで拍手お返事しました、遅くなってすみません!

 

とくに面白みのないブログですが、定期的に書いていきたいですね、発信することの練習に……

 

お疲れ気味

  • 2019.08.08 Thursday
  • 11:57

ツイッターのアカウントが幾つか立て続けにロックされて解除できず

どのアカウントでも入れなくなった羽鳥です。こんにちは。

 

前に書いた幽霊屋敷の続編を書き始めてみたので

宜しければお暇潰しにでもアクセスして頂けますと嬉しいです!

 

https://www.alphapolis.co.jp/novel/452083416/6290232

 

毎日暑くてしんどいですね。

ネットは情報量が多くて頭が混乱します。

アカウントロックされたのと帰省を機に、しばらくぼーっとします。

修正&好きなものは好きなので

  • 2019.07.27 Saturday
  • 19:00

追記:拍手有難うございます!コメントにはレスブログでお返事しました。

 

***

 

こんにちは羽鳥です。

 

放置していたトップページの文字化けと、キシヒメページで一部話が読めないのを直しました。

拍手からご連絡下さった方ありがとうございました。

すみません。サイトは誰も見ていないと思っていました(すぐそういうこと言う…)

 

せっかくブログを書いたので何か書きたいですね、うーん。

 

今回キシヒメ(eden)を直すのにちらちら走り読みしていたら

一体これどういう話なの……と真顔になりましたね。

読まれることを意識してないとここまで話を拗らせるのか私は……

でも嫌いじゃない……という不思議な感覚になりました。

 

書いているときはもう手が止まらないようっていうほど夢中で書いてたんですけど。

同じくらい今夢中で書いているのが書くつもりがミリもなかった幽霊屋敷のその後です。

できれば新シリーズとしてやりたいと思っているんですけど。

幽霊屋敷の掃除婦という作品自体には恋愛要素はほとんどないんですが(ごくごく微糖?)

続編は恋愛強めでいくぞ!!!!!という心構えはあったんですが秒で玉砕しました。

でも私の書く恋愛ものって超絶不評なんですよね(そりゃedenが恋愛物ならそうだろう)

 

多分恋愛観が一般女子と違うんだと思うんですよ……

恋愛要素は好きなんですけどねえ……

この辺はもうどうにもならないっすね。

 

あと、この歳になっても大人向けが読めないです。

少年が一生懸命少女のために頑張るような話が好きです。

青くてもひたむきな少年少女が好きなのです。

だから書く話が子供っぽいと言われるんでしょうか……

 

でも好きなんだから仕方ないんだなぁ。はどを